V-ROCK FESTIVAL 09 2009.10.24 幕張メッセ

株式会社バックステージプロジェクト | BACKSTAGE PROJECT


11時から開始とか、無理だよってか起きれないよ!
という事で、1時前に会場に着きました。
途中で切人一家のつなぎをたくさん見ました。
ラクリマつなぎ見なかったね。
ホントは久しぶりに安藤さん見たかったんですけど。
あとペニシリン見た事無かったのね。
千聖先生が


「今日のチケ代の5000円分は俺のトーク代だから」


と仰っていたらしいですけど、そうするとワタシは6000円分しか見てないことになりますな。
つか麺は年食うとMC長くなるな。
ザ・さだまさし現象。
一至だって喋るくらいだもんな。
あのこ喋らなかったのに。
その内「曲やらなくていいから喋ってー」とか言うようになるんだろうか。
やだな、そんな全てが幸也になるみたいな現象。

  • Kra (Lステージ)

初めて見た。
つか今回そんなのが多い。
ワタシのイメージだとオサレ系だと思ってたんですが、
ソフヴィっぽかった。
普通だなーとか思いながら、まだBOUNTYがやってるっぽいので見に行く。

  • BOUNTY (Sステージ)

大きいhydeことAoiがヴォーカルでギターがファナの和也のBOUNTY。
当然だが曲がファナっぽい。
でもVoが違うのでどっちかっていうと間違ったKIYOSHI(氷川の方)。
おっさんと若い子が組むとなんかただの傀儡に見えるか、
オッサン麺のオッサン具合が引き立って惨めだなーとか思う。
顔は確かに好みだけど、決定打が無い。

  • 物販

外にある物販と屋台を見に行く。
JACKと比べて食べ物屋台は若干少ない気がする。
物販では今日出ているアーティストは今日しか物販が無いらしく、
必死に声かけをしているものの、外に出なかった人は物販の存在にさえ気付かない所にあるので、
人が物凄く疎ら。
何故か新しいラクリマグッズがあったので、
取りあえず貢ぎもかねてストラップを買う。
株式会社バックステージプロジェクト | BACKSTAGE PROJECT
やっぱり復活するんだなーと思った。
今回はスペルミスは無かったのだろうか?*1
ハンカチを忘れたので、公式のマフラータオルを買う。

外から戻ってきたら丁度始まる。
いきなり司会のお姉さんが出てきて
ニンジャマンジャパンのショーがはっじまるよー」
的な事を言ったかと思うと、よく分からんエキストラと言うか悪役さんたちがワラワラ出て来て、
メンバーも出てきたと思ったら突然戦隊ショー的なものが始まった。
ヴォーカルの華麗な回し蹴りが決まった後、曲が始まったのだが、
何だかダイナマンのOPに似ている。
アニメタルみたいだなーと思いながら聞いていたのだが、
振りが激しく、ヴィジュアル系というよりアキバ系
振りというよりヲタ芸
楽しそうだからちょっと混ざってみた。
1曲終わったらまたショーが始まったので、jealkbに移動。
後でVoがさりのだったと知った。
アクション決まってたよ。
Lidaもいたのね。
本当にスイトラだわ。
機会があれば見てみたい。

  • jealkb (Rステージ)

初見。
途中L側からみた。
そういやJITBではメンバーがセッションで出てたのに、
何故かビラ配りに来てたなー。
しかもチケも手売りしていた。
芸人も麺やるからには大変なのだな。
客が楽しそうなので良いですね。
因みにLRステージは音響が壊滅的だったので、音の良し悪しはあんまり分かんなかった。
ヴィジョンのスイッチャーが天才的に上手くて、見やすいのでそれに感心していた。
次のDの為にL2柵前方で待機。

  • D (Lステージ)

花惑
Night-ship"D"
闇薔薇

  • MC-(ライブ告知)

Tightrope
Guardian

王道のDでした。
夜船の前にあ様が、


「Dには旗を使う曲があるんだけど、俺らはいつかこの会場中をその旗で埋め尽くせるようにしたい」


的な事を言っていたんだけど、地味に感動した。
Dというバンドは明確な目標を持って動いている。
それは何となく浅葱の主導と言う感じはするけど、
その世界観を表すため、バンドを大きくするという事に向かって確実に動いていると感じる。
まあ、最近はその動きも少し停滞気味ではあるので、ここが正念場だと思うけど、
Dという軸をぶれずにやっていけば、きっといいバンドになると思う。
でも最近の岡野ハジメ節が悲しい。
失敗したラルクみたいになるんだもん。
で、LIVE自体はいつもの様にあ様はカミカミ、るいざと絡み、
HIDE-ZOUはイケメンでした。
今の衣装と髪はいいね!英蔵充。
ツネが前にもまして男化しているのが残念です。
ヒロキは爽やかでした。
闇薔薇のこの醜い仮面の下までも〜の所で、
手で仮面の仕草をする浅葱をカメラががっちり抜いていて感心した。
GJすぎる。
しかしこの後出口付近で将棋倒しになりかけ大変なことに。
誘導しっかりしろ。

メガマソも初見。途中から最後まで。
なんつーか、同じV系という地球に住んでいるのだが、国が違うので出くわした事が無いバンドが沢山いるなーと思った。
バンギャ失格だ罠。
曲はキャッチーなのに、詞が特徴的というのがぺこたすの印象なんですが、
実際見てみたら、なんなのあの生き物。
なんで男相手にこんなに女子力の差を見せ付けられねばならんのだ!とか思った。*2
女形の鏡っちゃ鏡なんですけど。
膝そろえてジャンプしたりするのとか。
あれは理想の姿を写しこんでる感じがして、
それってさんまやん、とか思った。
あとね、涼平さんはきっと自分の女形とか女装でオナニーできると思います。
インザーギさんって確かに歌うまいのね。
LIVEにおいて歌詞を聞き取らせるって結構難しい事だと思うけど、
何となくでも分からせるのはすごい。
面白いバンドだと思うけど、ワタシは作曲者が複数いて、ツインギターの5人編成のバンドが好き、という傾向があるので、
何となく嵌らない予感。

メガマソ終わってから途中から少しだけ見た。
「上から〜ずっと見てたんですけど〜皆が気付くまで8分かかりました〜ずっとポーズ決めてたのに〜」
という様な事を言っていた。
そこにいる全員に聞いてもらえる話が出来るのは凄いね。
JACKでも思ったけど、DAIGOはタレントなんだよね。
もうそれはお子様からお年寄りまで。
ガクとかもそうなんだけど。
イベント向きだよね。
短時間で自分たちのいい所を全て見せきる、みたいな。
DもイベントでSNOW WHITEとかやったらいいと思う。
デスボはノリは良くなるけど、慣れてない人にはただただ単調になるし。
BREAKERZはバンビーノで踊って、灼熱聞いて後はトイレにいた。
並んでたらTUNAMIをまたやってました。
最近のイベントでは定番のネタらしい。

どれ食べるかさ迷ってる間にSOHODOLLSを見かける。
海外版COCCOみたいだった。
後半に向けて飯補給。
前日から仕事とかで殆ど食べてないので、約二日ぶりのご飯。
柚子胡椒の豚丼食べました。
腹に貯めないといけないですからね。
後ろからキリトの声が聞こえてきます。

  • Angelo (Lステージ)

初見。最後2曲くらい。
ピエロにアレルギーがあったので、実はピエロ自体見たことが無い。
つか当時はチケが激戦だったし。
KOHTAはエバラでみた。
何かその時は金髪だったから田舎ヤンキー的な感じがしたけど、
今回は失敗した岸谷五郎みたいだった。*3
で、キリトの脇に目を奪われる。
 毛 が ね え 。
寧ろそれしか覚えていない。
あと肘からの革のグローブ。
実はこの日見たバンドの殆どでグローブをしていた。*4
流行なのだろうか。
もっとわっさわっさ居るかと思ったけど、後ろはそんなでも無かった。
やっぱりキリトの声がそんなに好きでないので、縁があまりなさそうだった。

初見。最後の2曲くらい。
Angelo終わりで流れてきたのだが、
この人が46歳という事実にショックだった。
ありゃ魔女だよ・・・・
ダンサーのドラッグクイーンを引き連れても尚余りある存在感に関心。
曲は何か知ってる感じだった。
ローゼンの曲やってたし、他もアニメのタイアップついてる奴だった。
「新曲が出ます、けど今日はやりません」
ウイスパーヴォイスでMCしておられた。
斬新な振りだ。

  • Alice Nine  (Rステージ)

初見。途中から途中まで
丁度移動した辺りで、機材トラブルで止まってた。
MCで繋いでたんだけど、凄い落ち着いてて、
ああ、売れるわけだーと思った。
演奏とか良く聞いてないけど(←)、
あれだけ顔揃えて、余裕見せられたら見てる側は安心するな、うん。と思った。
イケメンだ。
なんで機材盗んじゃったんだろう(えー)
次のプラに備えて荷物をクロークに預ける。
外にあったクロークで雨が降ってることに気付く。
今日は晴れ男西川さんがいたので雨の準備はして来なかったのに・・・・
長谷川さん・・・・・・・・・・・

頭だけ。
クロークに預けた後少し見ただけ。
歪の喉の調子が悪いとの事だったけど、
前見たのがヒデサミだったので、これより音響が悪かった。
比べようが無かった。
ラクリマ待機も兼ねてプラに移動。
ついったーでラクリマの前方待機列が既に締め切られているとの情報を得る。
アリエナス。
この辺りから運営への呪詛が始まる。

空中ブランコ
ヘイト・レッド、ディップ・イット
真っ赤な糸
メルト
うわのそら
メランコリック
雨ニ唄エバ

前の武道館に比べると綱渡り感は減ってた気がする。
皆2回目の武道館絶賛してたけど、ワタシは不安定さに冷や冷やした。
まあ、それがプラの魅力っちゃ魅力なんだけど。
セットリスト的にも物語があるほうが好きなんで、1回目の武道館の方が良かった、と思っている。
で、この日のプラさんはワタシがもうラクリマ前の緊張で限界だったので、
真っ赤な糸で泣いてしまった。
途切れない糸、か。
まあ、ラクリマでは泣かなかったんですけど。
うわのそら好きなんで、結構イベントとしては面白いセットリストかなーと思いました。
あんまり新規をつける気はなさそうだけどね。
「幕張はやるのは初めてなんですけど、僕たちは地元なんですよねー。地元を代表して正君、どうぞ」
という無茶振りに有村のドSっぷりを見せ付けられた気がします。
長谷川さん相変わらず鶏がらでお爺ちゃんでした。
あんな執事か欲しい。
癒される。
またメガネかけてくれないかしら。(またかよ)
有村さん若干丸い気がしたけど、武道館は遠すぎて見えて無かっただけかなー。
あとMCでカメラが有村さん抜くと、望遠で撮ってるから顔の真横にケンケンの顔が来るのね。
それはそれは可愛らしくてですね、
こうわしゃわしゃとモフりたい衝動に駆られますね、あの生き物。
明さんまだ髪が伸びてるんですけど、いい加減切りませんか。
あと髭も。
あの髭面見てると明はやっぱり攻めなんじゃないかと思うんですよね(妄想タイム)
で、髭面でキスしようとして嫌がられるんですよ。(←)
チクチクしていやですーって。(←)
で、いいからやらせろよ的な。(生まれてきてすいません)
有村さんは総攻めでもいいんですが、妄想でご飯が進むのは有村誘い受けなんですよ。
因みにワタシは総じて茨邪道カップリングを好む傾向にあるので、
同士が中々現れません。
危腐人は危なく貴く孤高に生きるのです。(最高に残念だな!おい!)

  • abingdon boys school (Rステージ)

初見。全部見た。
始まる前にL側2柵前方ではプラ脱出組みとラクリマ必死組みですんごい押しになって、
滅茶苦茶圧縮が起こっていました。
abingdon boys schoolの間にも続々と運び出される2柵最前という阿鼻叫喚の中、
西川さんL側のノリが悪いのが気に入らないのか、とにかくこちらを煽る。
しかしだ、このLRステージのある9ホールは恐ろしく空調がきかない状態で、
乗ってあげたいけど、手も上げられない密集だし、
オバンギャ的には始まって7時間経過で仮死状態さーなのでどうしようもない。
凄い迫力があったけど、音でかすぎ。
感心したのはかっちりスーツ着込んで歌ってるのよ。
客でさえそうなんだから、ステージで照明浴びてる人はもっと熱いと思うんだけど。
長いジャケットコートに中にはフード付きベストで白シャツ(半袖)ネクタイ、グローブ、
どれをとっても暑そうだ。
まあ、だんだんストリップ状態で脱いでったんですけど。
脱ぐならもっと脱げよ(何)
ここもよく考えたらアニメタイアップが山ほど付いてるので、
結構知ってる曲はあった。
やってよかったアニメオタク。(良い訳が無い。)
JAPやった。

  • La'cryma Christi  (Lステージ)

未来航路
Forest
‐MC〜TAKAを呼ぶ声が小さいな!‐
偏西風
Lhasa
Ivory trees
‐MC〜メンバー紹介‐
With-you
‐MC〜ツアー発表‐
南国

想像通り未来航路で始まった。
KOJIが背面弾きしてた。
これでロンゲじゃなかったら・・・と切実に思った。
始まるまでは何か緊張とか不安で死にそうだったけど、
そこにあったラクリマは呆気に取られる位ラクリマでした。
TAKAを呼ぶ声が小さいな〜で咲きたくなる。
まあ、咲くほどスペースも無いんですけど。
ForestではTAKAがパントマイムしてた。
途中で変な柄のロングジャケットを脱いでた。
それ以上はダメだぞ・・・と心の中で思った。
KOJIとHIROが揃って弾いてた。
この風景をワタシはずっと見たかった。
SHUSEはなんとなーく若干引いた視線で演奏している。
あんまり前へ前へ出ないなあ。
Ivory treeのラストでKOJIとTAKAがニコニコしながら見つめ合って、お立ち台に座っている。
メンバー紹介は、久しぶりだけど覚えてるー?というのから始まり、
今日のために金髪にしてきてくれました、ドラマーは誰かなっ
世界の中心幕張で最も高く飛ぶ男は誰かなっ
昨日は緊張して8時間寝ました、ギタリストは誰かなっ
ピックを物凄い飛ばす男は誰かなっ
ピックを紹介した男は誰かなっ
みたいな感じでした。
この時のLEVINの飛ばしっぷりはアレでした。
HIROはイエーイって万歳してふんぞり返ってた。
マイペースだ。
つか、そんなに時間があるわけでもないのにメンバー紹介全員したのってラクリマぐらいだったような・・・
ツアー発表で悲鳴が上がっていた。
知ってはいたけど、4人なのかなー、と思っていたので意外でした。
メンバーの個人ブログの言及記事です。
SHUSEのもう暫く付き合って、には若干引っ掛かるけどね。
LEVIN1127回目最高! | LEVIN オフィシャルブログ『LEVI LIMIT』 Powered by アメブロ
SHUSEV-ROCK FESTIVAL2009 | SHUSE オフィシャルブログ『SHUSEの無修正』 Powered by アメブロ
KOJI「V-ROCKフェス La'cryma Christi」KOJI | ALvinoオフィシャルブログ「アルブロ!」powered by アメブロ
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   V-ROCK FESTIVAL | リブライアン オフィシャルブログ リブライアンの法則 Powered by Ameba

別記事はこちら
息が詰まりそうだ。 - a lotus
取りあえずローソン先行は東京4日間全て当たりました。
手数料だけで合計6000円近くかかるよ・・・・
大阪は、見送りました。
まあ、行きたくなるかも知れんけど。

始まる前に西川さんが上からのぞいてました。
どうも早くVステージ行っていたらデランジェが見れたらしい。
スゲー惜しいことをした。
もうぐったりなので、マンソンを床に座って聞く。
何か中年太りしたオッサンがキリストへの呪詛って、
神に愛されない事への恨みとか、愛情の裏返しなのかなーと思った。
近くの外人の客が突然
「FUCK!FUCK!」
って叫びだしてキレてるのか煽ってるのか不明だった。
で、途中で飽きたので帰った。
JACKも最後までいたら終電逃がしそうになったし。



2ちゃんでこんなのがあったのだが、ワタシは見れず。

907 名前: Nana [sage] 投稿日: 2009/10/25(日) 14:21:04
>>904 幕張の前の道路に仙貨のトラックがきて
助手席に千葉がフルメイクで乗ってた
集まったギャに手振ってたけど 一瞬で去っていきましたww

本当だったら仙台貨物のクオリティをマジでなめてた。
本物すぎる。
そーいえば企業ブースのサンプルCDって何なんだろうと思ってたら、エイベのだった。
ラインナップ的に凄い謎のコンピになってる。
カニバ、メガマソ、D、マーティー、河村、圭(カニバのだよね?)、J、清春
全て並べた感が凄い。
でもこういう試みはいいんじゃないんでしょうか。
少なくともLIVE見た後に音源聞けば、印象は更に強まる。
無料配布の意味はあるよね。
散々ネタにしたフリマスペースは二階ロビーに3件だけでした。
それはそれは閑散としておりました。
ギャが好きそうなTシャツとかグッズとかを扱ってるところとか、
オリジナルの紙媒体系*5のものを扱ってる所とかでした。
可哀想だけど晒し者ちっくだった。
隣にはSHOXXブースとフールズブースが並んでおりバックナンバーを売ってました。
2000年前後とか懐かしいなーと思ったけど、よく考えたら9年前だから懐かしくて当然です。
自分のオバンギャさ加減に絶望した!
バックナンバー内だと買ってないという事実にもっと絶望した!
だって、雑誌は顔ファンとしての教本じゃないですか。
顔が好きな麺があんまり載らなくなった(年取った)から、
新約聖書はいらないっていうか。
旧約聖書が俺のバイブルみたいな時点でおわっとる。
新しい池を発見しよう。
でも若いイケメンは年下なのだよな。
弟より下とか冷静に考えはじめると負けですよね。
バンギャに身を落とし、我が生涯に一片の悔い無しです。

*1:ラクリマグッズは何故かバンド名のスペルミスが大量発生する

*2:何故かHIZAKIは既にそんな気持ちさえ起こさせない

*3:因みにワタシは岸谷五郎自体が既に失敗していると思っている

*4:haderu→確か指貫グローブ 浅葱→指のみの革グローブ DAIGO→勿論指貫グローブ キリト→肘下革グローブ 西川→指貫グローブ TAKA→指貫ラメラメグローブ

*5:漫画か小説か詩集かイラストかは曖昧で覚えてない。