STRAY PIG VANGUARD “第三惑星”限定LIVE「planet of pig/s_1」2006.4.20表参道FAB

で、LIVEだったのですが、殆ど曲はやらずマッタリな感じで。
何、STRAY PIG VANGUARDのアンコールの長い版みたいな。
まあ、今回は開演が押しまくって時間が短くなったというのもあるようなのですが。
さすがにね、200人を照会しようと思ったら無理ですよ、30分じゃ。
そんな訳で7時開演予定がほぼ30分押しでした。
ワタシは最後の方だったので待った感は無かったけど、最初から入ってた人は大変だったろうなー。

orbit始まりでミラーボール回ってました。
この曲は好きだ、まだ回数が少ない方の曲になるので、原型に近いというのもあるが、
一至の声のレンジがいい。微妙な低音で響くところが。
あと名取さんがあんまり遠慮しているように見えないところもいい。
Singing alone、トリックスターと続き、トリックスターは久々だった様な気がした。
ライオンが来て、何か聞いたことあるんだけど、何のカバーかわかんねーとか思ってたら、
どうやら斉藤和義の歩いて帰ろうだったらしい。
ポンキッキ何て見ないからしらなんだ。
その後は【二人で何かやってみよう】のコーナーで、アコギ持った薫さんと椅子に座って何か準備を始める。
今日の一至はとにかく多弁で、会場全体も『一至に萌える会』と化している。
一「えっと、ピニオンの時にもやってたんですが、一応プレゼントの抽選があります。なんで、LIVE終わった後アナウンスをよく聴くことー。プレゼントは恒例の手形色紙(笑)これね。欲しいのか？こんなの(笑)」
　「後この前突然前の事務所から送られてきたんで、1枚だけ。これレアだぜ!えっとですね、STRAY PIG VANGUARDになる前にSTRAY PIGという名前の時期があって、更にその前にピーターパンのしっぽという時期があったんですけど、その時のTシャツ。サインしときました。これとあと第三惑星のTシャツ。それから私物で、スニーカー。ボロボロだけど一応サインしといた。ずっとこれ履いてたからね！」
とオールスターの靴。遠目にもホントにボロボロ(笑)
一「いらなくっても、一応貰ってくれ、拒否されると傷つくから(笑)帰ってから捨ててくれ!!」
　「今回握手会あるじゃん？前さー、四人の時とかも何回かやったんだけど、もうねこん位しか手えださねえの!!」
そういう風に言いながらちょっとしか手を出さないジェスチャー。
一「もうね、そんなに握手したくないのかと。結構傷つくから!お願い！(笑)そんなに握手したくないんだったら、LIVE終わったら速攻逃げてください!あ、でもLIVEの後でorbitのプロモを流します。その辺に映ります。ってか今うつんねえから!!(笑)」
一「えー、前とは人は違いますが一応二人なので二人でやってみようのコーナー。カオルさんちょっと下がりすぎ(笑)」
　「この人ねーリハの時から前行きたくないってずんずんさがんの(笑顔)」
薫「緊張すんだよー」
一「さっきもカバー一曲やったけど、もう一曲。・・・・曲はまあ、言わんとこうか(ニヤ)」
で始まったのが『はじめてのチュウ』
ギター始まった時点であ？とか思ったけど更に薫さんの口笛が始まって、皆一気に堪えられんくなったのか笑いが。
ヤバイ、一至かわいい・・・・つーか、この曲がちょっと違う曲に聞こえてきてうっとりしかけてる所で、例の『ヤッタ!ヤッタよ!!』が入って会場爆笑。
ちゃんと笛みたいなカズーって奴らしいんですが、あれ使って声色変わってるんだけど、それまでがあの囁くような低音ボイスで眠れない夜〜とかやってんのに、ギャップありすぎ。
で、間奏とかもちゃんと薫さんの口笛のたびに笑いが起こったりして、終わった瞬間
一「あー!!!緊張した!良かった、受けたみたいで〜」
　「ホント滑ったらどうしようかと思ってた。もう、めちゃめちゃリハやったからね！何よりも練習したからね、ねえ？」
薫「ほんとだよ、倍ぐらいやったもんね(笑)」

頑張るところがネタって。
いいんだけど、いいんだけどさ。
ここで薫さんのソロLIVEの告知。
薫「来月ここでやりますー。俺ねえ、昔は歌ってたんだけどちょっと喉壊しちゃって。で暫くやってなかったんだけど、そろそろ。こういうアコギ持ってやろうかなーと。」
一「そんな訳で皆さん興味がある方は来てみてくださいー。では次は四人で何かやってみようのコーナー。兄弟かもーん！」
と名取さん岡本さん呼び込み。何か紙を持って登場。
一「？え？あ、そうなの？えーとツアーが決まりました。で、急遽作ったフライヤーだったので間違いがあったそうです」
ということで大阪の曜日が間違っていたとの事。
一「それから例のオークションの結果がこの袋に入っています。何で東芝EMIの袋に入ってるんだ(笑)俺は東芝のアーティストじゃねー(笑)」
　「まずは岡本さんのZIPPO。おおおおおすげーーーー落札者は会員番号○○、●●さん。奢ってもらおう!!これって金額言ってもいいの？」

ここでこの収益金が普通に募金とかされない事が判明しました。
結果

岡本さん　ZIPPO 　14000円位
名取さん　バッグ　5250円
薫さん　　アコギ　10005円
一至　　　ケッタ　46000円位

この金額の出た時の一至の喜びようは素晴らしかった。
一「やべえ!!!俺もう飲みに行きてえー！」
・・・・・想像していましたが、飲み代に消えるようです本当にあり(ry)

一「飲みに行きてえとか言った流れでアレなんですが、曲やります(笑)コレ何ていうの？セルフカバー？」
薫「バージョン違いとか？」
一「そんな感じで」
と始まったのがアコースティックバージョンの月と狼。
夜の海に満月がぽっかり浮いている光景が浮かぶような、素敵なバージョンでした。
まあ、ワタシのこの曲のイメージなんですが。
曲が終わった途端、そそくさと片付け定位置に戻る薫さん。
薫「やっべ、すっげえ落ち着く(笑)」
そんなに前がイヤでしたか(笑)それじゃソロLIVEとかそうするんだろう〜とか思ったり。
一「えーっと、今日はアンコールなしです。」
客「えー」
一「握手あるからしょうがないのー。」
という事ではじまったのがスターダスト。
仕事が詰まっているワタシは右手が使えないので、左手振ってたらぶつかってしまった。
スイマセン、いるだけででかくて邪魔なのに。
ペースメーカー、立春で終了。
プロジェクターでorbitのプロモが流れ、皆アホみたいに見ている。
つうか、このプロモを見たことある人は、北海道のインスト行った人だけで殆どの人が初めてだったんだよね。
・・・・他で流れようがないし。
予算少ないのは分かるけど、それなりに綺麗に作ってた。
でも何か所謂レミオロメンだとかそういう感じの作り。
あんまり面白い様子はない、けど一至のドアップにハァハァしました。

上映終わってぽーっとしてると例のアナウンスが。
まあ、当然当選せず。
で、出口見るともう一至が待ち構えております。
グレーのパーカー着て･････ここで暫く見ておきたい衝動に駆られながら、結構後ろの方だったし、後になってスタッフに流されるよりかちょっとでも････とか欲が出て早めに並びました。
しかしだ、前の人が珍しい男人だったんだね。
・・・・うん、見た目が凄いA-BOY系だったんですが。
ファンクラブ会員かと思うと色々。
特に面白いリアクションもコメントも無かったんだけど。
でだ、ワタシはというとバカやってきてしまいましたよ。
いや、一晩の値段とかじゃないです(何)
そんなのよりもリアルにアピールッぽくって痛いので、割愛。
「見てください！」って己はVガンのシャクティかと突っ込みたい、激しく突っ込みたい。
何やってるんだ。
前回もあんまり変わらんけど。あの時は「好きです!!!」とか言ったし。
しかもワタシの右手はタコと手荒れでボロボロなので、あんまりギュウとか握れませんでしたよ、うん。
まあ、一至は前に握手会に行った時より痩せた気がしてちょっと心配になりました。
目がおっきくって、細くって。
ただ、ヒールを履いていった所為で、向こうも立っていた為、微妙にワタシの方がデカイかもというちょっと哀しい事態に。
しかし一応その時言いたかったことは言えたので、よしとする。