Everlasting-K tour Calling 2006 〜Parfect Control〜2006 3/26 Shibuya O-West

で、そんな回顧オバンギャがまた似たような人種の巣窟であるエバラ様のLIVEに言って参りました。
今回は正に「それなんて尾張桜組?」ってかんじです。
akiバンドは二人ですが、こっちは三人です。ドラムが足りないよ!ジョニー*1って感じです。
えーっと、リストとかは忘れました。
寧ろ遅刻しました。
チケ受け取った後、野暮用で高島屋に行き、開演には間に合うつもりだったのだが、
埼京線ホームの端で降りてしまい、東急側回るのが面倒で、恵比寿方面に突き進んだのが運のツキ。
迷いました。ええ。
代官山の方まで行かないと山手線を渡れなくって、気付いたら何処居るのかマジでわかんねーし、
渋谷周辺坂多すぎだし、なんで246越えてんのか意味わからんし、ヒールは痛いし(今日に限ってピンヒール気味だった。暴れるつもりがなかったので。)似たような道ばかりで泣きながら道玄坂を探しました。
本当にありえない位の彷徨いっぷりで、途中Ruidoとラ・ママの横を通りました。
でも次行ける自信がありません。
今確認したら、ワタシは道玄坂の位置を完全に勘違いしていたことに気付きました。
猿楽橋を渡っているようなので、どうやら1.8キロ程歩いたようです。
30分かかるはずだ。


なので20分近く遅刻しました。
18:30開演だと勘違いしていたと言うのもあるんだけど。
エバラ様においての20分は即チケ代の半分が無駄*2を意味するので、
ちょっと汗だくになりながら入場。
・・・・は い れ な い 。
前がイーストだったんで油断してたんですが、今回ウエスト。
すし詰め。ヤバイ。
しかしそんなことより利華がヤバイ
なんじゃ、そのスッピンは。
なんじゃその肉は!!!無精髭は!!
あんなに頭のでかくて薄かった利華はどこに。
太りすぎ、人時を連想させる状態です。
内容は相変わらず皆でエバラ様を応援する会でした。
多少マイク慣れして、マイクの持ち方は様になってきたのですが、
曲数が増えた故に詞を忘れまくる。
Promiseのぐだぐださはもはや微笑ましくない領域。
Kouichi・・・(呆然)みたいな。
それに引き換え今回利華は働いてました。
比較的弾いてました。
でも役割的にはKouichiのMC用のサポートというか心の支えの方が重要みたいな感じ(笑)
これはエバラ様LIVEなのに利華のほうが動き回っている、やたら動き回っている。
Kouichiがギターを一生懸命弾き初めて前を見て無いと、
ここぞとばかり客で遊ぶ、煽る、やりたい放題。
どーなんだ、それ。
で、今回の見所はアンコール4回だったと思われるのですが、
二回目の時に一人だけ出てきて、照明も落し気味にLate Showを歌ったんですよ。宛らディナーショウのように。
それが酷くて、また。
サビで走りまくる走りまくる、楽器無しでカラオケ状態で歌ったんで、音圧が無い所為で荒見えまくり。
声量も音程もピッチもどれをとっても素人に毛の生えた程度の歌。
厳しい。しかしそんな中見ているのは殆どK廃なのでみんな物凄い恍惚の表情で視姦
宗教です、素晴らしいです
いや、皆下手なのは分かってるようなんですけど、それでも酔えるのです。
気持ちはワタシも分からないでもないですが。
そんな空間はステキでした。
で、利華が何故かアンコールの時に喋っていました。
『姉さん、事件です。ここではイジメがあるとです。』
『ボーカルの人はプロレス技をかけてくるとです・・・ベースの人は昔の事を穿り返して苛めるとです・・・ドラムの人はセクハラをするとです・・・』


・・・何か途中からヒロシになっていたのは気のせいですか、そうですか。


昔の事はクロにも痛いところはいくらでもあると思うのですが、何をそんなに言われるのでしょう。
何かKouichiの玩具になっている様子が目に浮かびます。
クロに関しては、結構好きかもしれません。
KOHTAはどーも見た目的に全然来るものが無いのと、所謂J系のスタイルに近いものがあって、名古屋な感じはしないんですが、
クロはやはり濃い顔がワタシ的にはセーフラインだったのと、結構重いズッシリ系のベースが人時寄りの演奏を想起させました。
人時はかなり癖のあるラインを弾きますが、クロは結構ベーシックな基本よりって感じ。
ソフィア自体がワタシはネタとしては受け入れれるけど、どうも楽曲と松岡の声が苦手と言うことでちっとも通らなかったバンドの一つなので、ソフィアの基本情報が欠如しています。
なんで、松岡の顔ファンが大概を占め古参のファンはちょっと頭のオカシイ都(久宝瑠璃子の旦那、もうすぐ二児のパパ)を溺愛し、ジルとクロは男ファンが多く、トモ君はダウンタウンの浜田と同じイカレタ全寮制高校出身という大幅な偏りです、スイマセン、ファンの方。
そんな状態だったので結構好感を持てました。
酒井氏とのコンビはいいですねー、酒井氏全然知らなかったんですが、上手いです。
上手いのだけど所謂この界隈のドラマーじゃないんですねえ。
なんつーか一般的なスタジオミュージシャンに感じる上手さな感じ。
お手本に近い、スピッツとかそんな方が似合いそうな。
ホントリズム隊が違うだけでこんなに曲の印象が違うのかって言うのはありました。


で、課題はエバラ様の歌唱力だと思うのですよ。
いや、道楽で、ファンを喜ばすために定期的にやってあげてるって言い切るんならいいんですが。
エバラ様のご様子からすると「馴れ合いのネタのつもりはねえよ、俺のカッコいいとこオメえらにみせてやるよ・・・」みたいな空気です。
今回もMCで 「空気が悪いな、曲に入りづらい。」
という趣旨の発言があったのですが、その直前の流れは
クロ「帰り支度してたんだけどさ(客ブーイング)
  だってしょうがねーじゃん決めるの俺じゃねえもん!
  このオッサン(Kouichi)が出たがらなくてさぁ」
なんて言ってクロもあわせてブーイングしてたら、Kouichi
  「俺は一分一秒長くお前らと居たいよ、 お前らを見つめていたいよ」
的なことを言って会場爆笑、ついでに利華もブーイングという微笑ましい流れだった。
空気は寧ろ和んでいい感じに思えたが、そうしたい訳じゃないのね、と思った。
それなのにファンは別にKouichi様に歌唱力なんて期待してない、という所が見えるのが笑えるのですが。
今回は二時間近く頑張ったので、偉いと思います(合格点が低く設定されています。)


しかし音源で聞くとやっぱりakiの声で脳内再生されるんですが。
何とかならないでしょうか。
そして30日はakiLIVEです。
akiのLIVEの半分はMCで出来ています。


Calling

Calling

THE CELLMIXES

THE CELLMIXES

*1:ジョニーについて最近知った。雀羅詳しい方ご連絡お待ちしております

*2:全編とおして1時間強ほどしかない。